「動物福祉学入門(帝京科学大学)講座」week3より |
乾期の涼しい風が吹くようになると、
やまねこは水を得た魚のようにぐんぐん元気になり、頭も活発に働き出します。
18世紀イギリスの『功利主義』から派生した動物福祉について、
10月から「動物福祉学入門」をオンラインで受講していました。
家猫の住環境や給餌方法を改めて見直したり、
普段から動物と接する上で感じていることの輪郭が浮かんで来て、
本棚から色々と引っ張り出しつらつら読み返しています。
人間による動物の利用を認める動物福祉から、
(ヒトにとっては)ラディカルに進んだ動物愛護案件では、
先日フランスが先陣を切って下記の法案を「圧倒的多数で」可決、
というニュースがありました。
この潮流が更に拡がるといいなー、と人権すらおぼつかない
タイから切に願っています。
-ペット店で犬猫販売禁止 法案可決、24年から(11/19 JIJI.com)
-仏、イルカなどの動物ショーを禁止 法案可決(11/19 AFP bbnews)
(関連記事には、「ブリジット・バルドー」の近影と共に気になる見出しがあり
思わずクリック、動物愛護活動家としてローカルの人々と軋轢を生んでいるという記事にそっとページを閉じました)