2014/08/04

ある日のこと


























いつもの帰り道、この辺りでは見た事の無い、野良の風格のあるオス猫ちゃんを見掛けました。



    「オレのシマで何撮ってるんじゃ、コラァ!!」 















 
「やるってえのかい?」
「今日はこのくらいにしといたろ」


















目が合った瞬間、じりじりと私の目の前まで迫って来るので、
怯んで後ずさりすると、くるっと右に方向転換、何事も無かったように去って行きました...
もしかしたら、 おねだり(カツアゲ?)だったのかな、と思い直しましたが、
凄むにゃんこを前に身が竦んだのは初めての経験でした。