
10月に入りました。
毎年オークパンサー(出安居)を過ぎると、
もう師走まっしぐらだな…というモードに切り替わるのですが
コロナ禍の影響なのか、時間と空間の感覚が
以前とすっかり変わってしまったような気がしています。
今朝は、「ビギャー!!」と気まぐれな目覚まし猫の絶叫に
飛び起きると、まだ薄暗い窓から、強い光が差し込んでいました。
昨夜は雨が降っていたので「中秋の名月」を諦めたのですが、
「『わたし』が認識するから月があるのか…それも心々ですさかい…」などと
記憶の中の言葉を反芻しながら、夜明けまで月をぼんやり眺めました。